BRZ、考察。

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S2000号修理中の代車で乗った、BRZについて。

意外と!楽しかったです。
気になるところは多々あるけど、アフターパーツいっぱいなので購入金額+**万円くらい用意しておけば!結構幸せになれると思いますし、メーカーもそれ前提なんですよね:笑

で、かなりの思い込み、勘違い、理解違い、がきっとあるだろうことを前提に書いてみますと。

兄弟車の、トヨタ、ハチロク。
往年の、AE86が由来と思いますが、なぜそれを世の人がハチロクと呼んでいたかというと歴代のレビントレノ(TE71やらAE92など)と区別するためだったはず。

それをこの現行モデルに「ハチロク」と名前を付けたことで、「え?ハチロクって現行の?それともAE86?」って、日本全国でやり取りされてはずで本末転倒ですよね!

きっと、AE86のテイストを表したいたいから、このネーミングだと思うんですが、このトヨタのはしゃぎっぷりが、イタイとおもふ・・。

そのイタさのあらわれのひとつが・・・
ボンネット開けると、エアの吸入口からインマニに向かう途中、分岐されて車内に向かうパイピングがあります。サウンドクリエーター っつうらしいです。現代の静かなクルマのはずなのに、車内が不自然にうるさい原因はこれでした。

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エンジンは水平対向だし、ハチロクも含め生産はスバルらしいし、純粋に富士重工だけで作ったらどういうクルマになるのかしら。

スバル=富士重工といえば、ゼロ戦のエンジン作った中島飛行機。機体も三菱重工からの委託生産を受けてたとか。

ゼロ戦=三菱+中島
BRZ=トヨタ+中島(スバル)

なんか、ダブるなー、と。

近頃、異常なゼロ戦ブームでしたが、ブームの前に、これ読んでました。81qOz6Ry0nL

ワタクシ、風たちぬも、永遠のゼロも見てません。
なんか、それらの物語はゼロ戦をダシに「イイはなし」だけに端折ってる気がして。。

↑の本は、ゼロ戦を「牛車」で遠く離れた飛行場まで運ぶ描写から始まります。
当時、道がひどくてトラックとかだと、壊れてしまうくらい繊細だったから。

今年の夏、青森三沢基地に行ったときにあったゼロ戦の展示パネル。
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「空飛ぶ棺桶」はいやですが、このストイックさがスポーツカー(現代の戦闘機?)にはちょっぴり必要でわ?

で、本日、S2000号がバンパーの修理から帰ってきましたー。新品同様?
土砂降りの雨のなか、無駄に全開にしてみたりして!あー、ワタクシ的ゼロ戦はやっぱりコイツですナ。

さらに溺愛です~。

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BRZ、考察。 への4件のコメント

  1. おーりす より:

    そのゼロ戦で特攻などしないように・・・

    • 管理人 より:

      おーりすくんどもー。
      ご忠告ありがとうございます。大事にしますー。

  2. ポリバケツ より:

    黒いゼロ戦で、アクロバティックなことしましょう~゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

    知り合いのBRZオーナーは、音が出る機構は速攻除去してましたよ。
    高回転でブン回すと、インジェクター壊れるらしいです。
    GAZOOからオフィシャルに注意文書でてるし・・・。
    スバルが作ったらAWDだったでしょうねー。
    でもトヨタがいたからこそ、この時代に2ドアクーペなんてもんが、
    開発出来たのだと思います。
    販売台数、全然違いますから・・・(・ω・;)

    • 管理人 より:

      ポリバケツさんどもー。
      なるほどー、ハチロクの方が圧倒的に売れてるみたいですね~。

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