熱海・三島をブチ抜くJRの丹那トンネルを見てきました。
吉村昭の史実小説の現地訪問第二弾。 「高熱隧道」に感動して黒部ダムにも行きましたがこのたび 「闇を裂く道」にもうちふるえて、カブ号で訪問してきました。
トンネルとおすために16年の歳月と67人の殉職者。。 丹那トンネルはJR熱海駅の次の、来宮駅(伊東線)と函南駅の間にあります。
来宮駅側トンネル入口の上部にある慰霊碑。 このすぐ左となりに新幹線の新丹那トンネルが並行してとおっています。
とても分かりづらい場所でしたが・・・ なるほど、慰霊碑からは丹那トンネル/新丹那トンネルを出入りする電車が見えます。 殉職された方々がとおる電車を見守ってるんですね。
今の便利な暮らしは先人たちのおかげです。。
そして、このトンネルのせいで水が枯れてしまい、生業を稲作から畑作+酪農に転換せざるをえなかった丹那地区。この真下を丹那トンネルがとおっています。
私の記憶が正しければ・・・丹野トンネルではなく・・・丹那トンネルだったような・・・間違ってたらごめんなさい・・・
おーりすくんどもー。
そのとおり・・・一か所間違ってました。。
毎度ご指摘ありがとうございます!