XR100モタ、ボアアップその後。

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引き続き不調なんです。。
先日、夏休みに100モタのボアアップに着手したのは前回の記事のとおりです。

その後、エンジンをかけてみますと・・一発で始動!
異音もないし、マフラーからの煙もないし、アイドリングもピターっと安定してます。

が・・なんと、アクセルをちょっと開けるとエンジンが止まってしまうというボアアップ前の症状に変化なし(T_T)  あれー、その原因はシリンダーヘッドの焼きつきじゃなかったの??だからヘッド込みで換えたのに。

その上・・シリンダーとクランクケースの継ぎ目から、じんわりとオイル漏れ。SANY0331.jpg

※このブログの熱心な毒者である、NJさんにアドバイスいただいた、マフラーのスタッドボルトは
 元のヘッドからの移植にメゲて↑の写真のとおり、ステンレスのヘキサゴンボルトで固定しました!

あぁ。。と打ちひしがれて、しばらく放置してましたが、この週末、3連休にやっと着手しました。

朝9じくらいから始めて、エンジン下ろして、ヘッドとシリンダー外して、シリンダーベースのガスケットを新品に換えて、今回は液体ガスケットを塗って万全です。

元のボアアップキットについてたメタルガスケットに問題は無さそうなのですが、念のため新品に交換しました。
SANY0337.jpg

もう失敗は嫌なので、あわせ面を丁寧に脱脂して、慎重に組みました。
で、昼過ぎには元通り車体にエンジン載せることができました。

で、今回もキック一発で無事始動。オイル漏れは完全に解決しましたが、やっぱりエンジンは吹けません。
んー。

以前、いろいろ検証して原因の切り分けをしました。が、今回排気量も大きくしたし、エアクリーナーボックスの吸入口のダクトを、レーサーのCRF100用のでかいものにしましたので、キャブレターの調整をあらためて試みてみるつもりです(今はだいぶ薄めの設定になっているので)。

SANY0101.jpg

左:レーサーCRF用 右:XR100モタノーマル用


あと、まだ切り分けできてないのは、腰下(クランクまわり)とCDI&コイルの点火系のみ。

アイドリングが安定していること
このエンジンの構造上、ヘッドよりクランクが先に焼きつくことは無いんじゃないの?
高回転まで回した覚えがないのに、このトラブルが突然発症したこと

から、やっぱり腰下が原因とは考えづらいので、その次は点火系を切り分けてみるつもりです。

あと、TOPの画像のとおりサイドカバーを黒いのに変えてみました。どうかしら。


で、昨日の午後からは・・あわよくば、直った100モタ号で行こうかなー、と思っていた、「OPTION創刊30周年アニバーサリー・イベントin大磯」にTMAX号でちらっと行ってきました。

モーターショーとかオートサロンみたいに激混みだったら嫌なのでクルマで行かなかったのに・・駐車場含めガラガラでした。。寂しいなぁ。

SANY0359.jpg



あー、最近クルマもバイクも、走り足りないよー。








2013年6月

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