SL冬の湿原号重連編成(北海道ツアー3日目)。

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わざわざ北海道まで行って蒸気機関車の重連運転を見てきました!
更新遅くなってすみません。
無事1/31(月)の夕方帰宅しておりますが、今回の北海道ツアー最終日についてレポートします。

今回、寝台特急「北斗星」に乗ることが目的のひとつではありましたが、じつはこのJR北海道所属の蒸気機関車C11 2両が年に2日(去年は一日だったはず)、つながって客車を引っ張るところをみることもまた目的でした。

JR北海道の案内ページは こちら
その日がまさに、1/31(月)でそれにあわせて、北斗星のチケットも取ったのでした。

というわけで(昨日の記事参照)無事釧路にたどり着いた翌日朝、予約してあった駅前のレンタカー屋で足となるクルマを確保しました。

SLが釧路駅を出発するのが、11:09です。まだ8時なのでそれまでの間、終点の標茶までの間の線路沿いを下見します。SLを見物できそうな場所を地図でチェックしつつ、そこまでの到達時間を計り、追っかけ計画をたてました。


あ、、レンタカーは・・・カローラアクシオ 4WD スタッドレスタイヤ付 です。
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乗ってから気づいたのですが、CVT(無段変則のAT)です。スクーターみたいに変速ショックなく、クーっと加速してなかなか気持ちいかんじでした。またスタッドレスタイヤがなかなか高性能でこんな雪道でもかなりグリップしてびっくりです。調子にのっていろいろ試したのはいうまでもありません。。。

話を戻しますと・・
ひととおり、沿線をチェックしてから、SLが車庫から駅のホームに入ってくる、10:40頃に釧路駅に戻りました。
駅前にクルマ止めて入場券を買って、SLが入る3番線のとなりの4番線ホームに行くと、すでにこちらに向かってSLが走ってきましたー。

SL冬の湿原号 C11×2 の重連編成 釧路駅入線動画は・・・こちら
(以下動画はすべてボリューム全開で聴くと幸せになれると思います)

とてもすごい迫力で全身鳥肌ですー。


先頭はC11 171
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じつは(笑)一昨年、函館で同様に追っかけした、SL大沼号の機関車です。おーひさしぶりー、って具合です。


2両目は C11 207
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上記の171は普通にライトが1つですが、こいつはライトが2つあってかわいらしいかんじ。


そして定刻どおり、釧路駅を出発していききました。
そのときの動画は・・・こちら。  ←超大迫力!!必見です。

間近にいたので、とてもでかい汽笛の音にビビってぶれてしまいました。。


その後、クルマにのって後を追いかけます。
下見&計画どおり、だいぶ先ですが、塘路湖近くの踏み切りで、先回りに成功!
が・・・絶好の撮影ポイントらしく、先客のカメラマンのみなさんが群れ状態・・
しかたなく、ちょっと先の線路脇から動画とりました。

そのときの動画は・・・こちら


さらにまた、クルマにのって少し先回りして、茅沼駅の先の道路沿いの茂みから撮影!

そのときの動画は・・・こちら


またまた、さらにクルマに乗って、終点の標茶駅に着くとすでに、もう乗客を降ろしたところでした。
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その後、帰りの編成にするため、機関車を切り離して反対側に連結する作業を見物しました。
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このときの切り離し風景は・・・こちら


いやー、重連はとてもカッコイイです。たぶん今見ないと、一生、いや人類史上もう見れることはないんでわ?
平日だというのに、見物人も多く、おそらく絶景撮影ポイントと思われるところには、カメラの三脚の林になってました。

ことしはもう一回、2月28日(月)も重連運転しますヨ。ぜひオススメ。


その後はまた釧路に戻り、和商市場(昔バイクで行った。勝手丼なつかしー食べなかったけど)とか観光してからそのままレンタカーで釧路空港に向かいました。

出発までの間3時間くらいあったので、搭乗口で今回の総括をしつつ一人反省会です。
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いろいろありましたが、とても楽しかったです。
北斗星も乗れなかったことが残念でしたが、また再チャレンジ計画立ててワクワクできると思えばもう悔しくないですー。

おしまい。




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お帰りなさい!
楽しく拝見いたしました。

出発動画・・・、「ビックリする前に駅員耳ふさいでるじゃん!!!」。
多分じっくり観察していれば予測できたはず・・・?

でも、あたくしが青森行ってから日本海側は物凄いことになっているのは知っていたのですが、まじ!まさか「北斗星」が運休の事態とはびっくりです。

でも東北新幹線乗って青森行くと「本当に青森?」っていうぐらいワープ感ありませんか?
東京~新大阪2時間半以上に近く感じたのはあたくしだけでしょうか?
新青森ついてホームに降りた時の雪に多くの音が吸い込まれたかのような妙な静寂感・・・。なんか新鮮に感じました。

近いうちに「リベンジ・北斗星」が掲載されることを期待しています。

2013年6月

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